活動報告:自主・連携事業

支援者のための心のリフレッシュプログラム 参加者の集い

■日時:2018年9月7日(金)
■場所:ホテルモントレ仙台(宮城県仙台市)
■参加者:「支援者のための心のリフレッシュプログラム」過去参加者 16名

実施概要

「支援者のための心のリフレッシュプログラム(以下リフレッシュプログラム)」は、のべ120名を超える参加者の「心の荷下ろし」を行ってきた。「心の荷下ろし」の必要性を体感した参加者にフォローアップを行うことで、参加者自身と組織内のスタッフのバーンアウトの予防につながること、参加者や関係者が再び出会うことで新たな気づきや交流がうまれることを願い、本プログラムを実施した。

プログラム

当日は、御殿場で行っているリフレッシュプログラムの雰囲気を再現させるべく、参加者は「よばれたい名前」を記入した名札をつけて、所属や肩書なくお互いを呼びあった。“ムーミンさんの時間”として、中谷三保子先生の進行による最近の心の様子についての語り合いや、ストレスとの向き合い方についてのミニ講義、“ひろしさん・くまさんの時間”として、阪神・淡路大震災での支援によるバーンアウト体験からのふりかえり、軽食をつまみながらの交流タイムを通して、懐かしい出会いや新たな交流など、和やかな時間が流れた。

震災から7年半が経過し、支援者のストレスにも変化が生じている中で、参加者からは、御殿場のプログラムに参加した時の心境から現在の心境への変化を確認できた、自身の心の疲れについて「あせらなくてもいい」、ストレスと上手につきあうことに改めて気づくことが出来た等が感想として寄せられた。

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