特定非営利活動法人 ウィメンズアイ
女性が活躍できるしなやかな社会、あらゆる人たちの命・生活・尊厳が守られる社会を創造していくことを目的とする。
女性が活躍できるしなやかな社会、あらゆる人たちの命・生活・尊厳が守られる社会を創造していくことを目的とする。
主な活動地域に暮らす20~45歳の女性
当団体は、2014年に町内の3つの婦人会とまちづくりに関心のある女性たちで町の未来を考える「南三陸まなびの女子会」を立ち上げた。同会の活動を通じて、震災後の人口流出が激しい南三陸において、復興後の町が続くためには「子育てしやすい〜多世代で子育てを支える」町を目指すというビジョンが生まれたが、子育て世代と共に活動を行うなかで、実際には多世代が共存する場づくりには昔からの慣習や考え方が地域の閉塞感につながるなど細心の注意を要することを体感するともに、若い世代はむしろ非積極的であることもわかってきた。そこで、特に若い女性たちが安心して心置きなく話ができる場、学べる場を地域内につくることで、女性たちが自分らしく勇気を持って活躍できることを目指す。
1. エンパワメント講座
地域活動の次世代担い手(特に20-40代の女性)を育成するため、各種のエンパワメント講座を開催する。参加メンバーを行政および町内外の人・団体・企業(社会)とつなぎ、具体的な行動がおこせるまで伴走する。
2. 相談窓口
宮城県北で女性の心と体の悩みを話せる窓口機能つくる。具体的にはカウンセラーのいるインフォーマルな相談室の運営、重篤なケースでの専門家への橋渡しをおこなう。
3. 女性のエンパワメント事業を行う拠点運営
宮城県北の女性たちが安心して訪れ、相談する、情報を得る、講座を受ける、仲間をみつけるなどの機能を備えた場所を運営する。場所は、南三陸町入谷の旧林際小学校別棟及びさんさん館を利用する。拠点の愛称をつけ、コミュニティデザインをとおした人が集まる場を整える。
主な活動地域に暮らす女性20~45歳の女性
当団体は、2014年に町内の3つの婦人会とまちづくりに関心のある女性たちで町の未来を考える「南三陸まなびの女子会」を立ち上げた。同会の活動を通じて、震災後の人口流出が激しい南三陸において、復興後の町が続くためには「子育てしやすい〜多世代で子育てを支える」町を目指すというビジョンが生まれたが、子育て世代と共に活動を行うなかで、実際には多世代が共存する場づくりには昔からの慣習や考え方が地域の閉塞感につながるなど細心の注意を要することを体感するともに、若い世代はむしろ非積極的であることもわかってきた。そこで、特に若い女性たちが安心して心置きなく話ができる場、学べる場を地域内につくることで、女性たちが自分らしく勇気を持って活躍できることを目指す。
人が集い、出会い、学び合う場を運営する。
1. 拠点の役割・ノウハウを確立する
2. 拠点を整備する
女性が活躍できるしなやかな社会、あらゆる人たちの命・生活・尊厳が守られる社会を創造していくことを目的とする。
テーマ型コミュニティ育成の手法で女性たちをエンパワーし女性のまなざしを地域の元気に活かす活動