主な活動地域に暮らす高齢者・被災者・地域住民
地域の健康課題として「脳卒中死亡率・糖尿病予備軍率・幼児の齲歯率・中高生の肥満率すべてワースト1」の改善「急激な高齢化」の対策のため、「食育」「介護予防」に力を入れている。
「食育事業」 減塩・低カロリー食の味・ボリュームの体験のための、健康ランチ提供、栄養指導、料理教室、高校生考案メニューの提供、栄養相談、レシピ紹介など、家庭で実践できるよう工夫。
「介護予防事業」 介護予防プログラム(通称;スマートクラブ)の運営
前述の健康ランチに「運動・健康講座」と「交流・社会参加」の要素を加えた独自のプログラムを展開、復興団地などでも出前講座を開催。また、講座修了者のフォローアップ、自主活動支援など、継続してこその予防と考え活動している。
主な活動地域に暮らす高齢者・被災者・地域住民
人生100年時代を健康で自分らしく暮らすための啓蒙を目的とする。
1年目の事業では、母子・学童・高校生・高校職員・高齢者・糖尿病予備軍と診断された方々に直接指導出来、健康ランチの趣旨やレシピ配布など来店者へのアプローチを意識した。また、介護予防講座修了者の中から、新しい自主活動「簡単ヨガ・サークル」が誕生し、「百歳体操」と2グループが楽しく活動している。復興市街地見学バスツアーを企画し、復興AP・復興団地・各地コミセンなど順次、社会福祉協議会さんと協働で運営し、引籠りがちな独居老人や移動手段を持たない人など、普段顔を合わせる機会の無い方々の交流の機会となり大変好評だった。
上記活動により、市内の主な活動と場所が把握できたが、夫々の場所に参加出来ない方々がまだまだ居られることも分かり、この方々の存在を常に意識した継続支援が必要だと感じている。
主な活動地域に暮らす高齢者・被災者・地域住民
人生100年時代を健康で自分らしく暮らすための啓蒙を 各地域に密着した活動をしている他団体との協働により地域ごとのニーズを掴み、自団体のノウハウと連携協働先の持ち味をミックスし活動することで、受益者のみならず支援者側にも取り入れ広めてもらう。
東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市において、住民主導のコミュニティ・スペース運営をはじめとした各種事業を実施し、もって被災により分断・喪失したコミュニティの再生・創造を促進するとともに、陸前高田市の復興まちづくりに寄与する事を目的とする。
主な活動としては、2012年1月から駐車場の一画の仮設のコミュニティスペースで活動を始めた。2014年には、本設のコミュニティスペースを創出し、これ以降、地域課題の解決のため 健康づくりの核として介護予防・食育活動を中心に行っている。