特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター

特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター

住民、行政、地域の企業、そして、NPO等が連携して「思いを実現する力」を生み出し、官民協働による地域社会の実現を目的として設立

実施事業

カテゴリー
連携・協働
事業名
復興まちづくりとその先を見据えた連携による支援体制の構築
期間
2017年1月〜2017年12月
助成額(万円)
496
主な支援対象

岩手県釜石、大船渡、陸前高田3地域のNPO等おおよそ228団体/3地域の人口おおよそ103,000人

主な活動地域
岩手県釜石市、大船渡市、陸前高田市

連携・協働団体

  • 特定非営利活動法人 陸前高田まちづくり協働センター
  • 大船渡市市民活動支援協議会
  • 特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

活動実施の目的・背景

東日本大震災から6年を迎え、岩手県沿岸の被災地域で活動を続けているNPO等は、生活復興やまちづくりといったソフト面での地域復興の担い手となることが期待されているが、資金繰り、人材確保等に代表される組織基盤の脆弱性が課題となっている。本事業では、釜石、大船渡、陸前高田地域のNPO支援センターの連携を通じて、様々な活動を行うNPOを、地域を越えて、包括的に支援する仕組みや地域課題解決のためのノウハウを共有する仕組みを創出することを目標とする。

事業内容

1. 岩手沿岸中間支援ミーティング・連携による支援検討会の実施

釜石市、大船渡市、陸前高田市における市民活動の状況や復興・地域づくりの現状等の情報を共有し、地域課題解決のためのプログラムの企画・立案・実施を協働で行うプラットフォームを構築する。

2. 支援センター連携機能強化プロジェクト

3地域における市民活動支援の業務マニュアルの共通化を目指し、合同内部研修を開催し、支援センター自身の《支援力》を強化する。

3. 岩手県沿岸地域NPO勉強会・交流会

NPO等を対象とした定期的な勉強会、各地域で活動する団体同士の相互交流会を開催することで地域課題解決のために活動を行うNPO等の組織基盤強化を図る。

団体概要

団体名
特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター
代表者
鹿野順一
所在地
〒026-0021
岩手県釜石市只越町1-3-2
Tel: 0193-22-2421
設立の目的

住民、行政、地域の企業、そして、NPO等が連携して「思いを実現する力」を生み出し、官民協働による地域社会の実現を目的として設立

通常の活動
  • 市民活動支援センター事業(相談・支援業務、NPO勉強会、釜石地域まちづくり連絡会議、中間支援ミーティング)
  • 釜石市仮設住宅・復興公営住宅支援連絡員事業
  • 被災地の今を記録する《復興カメラ》
  • 市民主体のいきがい・役割・居場所づくりプロジェクト